相川リハビリ開始(2003.7.10) |
■両膝を痛めているFW相川がリハビリを開始した。「今後のことも考えて、監督と相談して思い切って手術しました」と相川。右膝は6月25日に東京都内の病院で手術。去年も手術した半月板に再度メスを入れた。左膝は後十字靭帯を損傷していたことが分かり、全治まで約2〜3か月を要する。「けがを繰り返したくないから治療に専念します」と終盤戦での復帰を目指す。(スポーツ報知) ■相川は6月25日に東京の病院で右ひざ半月板の手術を受けた。昨年6月にも同じ箇所を手術。また左ひざ後十字じん帯も損傷。今後は固定器具をつけてリハビリする。復帰には2、3ヶ月かかる見込み。(スポニチ) ■相川は今季絶望 故障離脱中のFW相川進也(19)の今季中の復帰が、ほぼ絶望的となった。6月25日に東京都内の病院で昨春と同じ右ひざ半月板の手術を受けた際、左ひざの後十字じん帯が断裂していることが分かったもの。リハビリに2〜3カ月擁する見込みだ。 この日、久々に札幌・宮の沢白い恋人サッカー場に姿を見せ、左脚に器具をつけ軽いフィジカルトレーニングを行った。将来のことを考え手術に踏み切っただけに「プラスに考えていきたい」と表情は暗くはなかったが、今季中の試合出場は「少しきついです」と話した。 (ニッカン) |
カルロス監督が決定力不足解消へ直訴(2003.6.17)ニッカンweb
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キープ力に優れ、ポストプレーができる軸と考えていたエース、ウィルの(長期離脱で)代役を期待される相川進也(19)も左ひざ痛で大事をとっている状況。ここにきて、急場がしのげなくなってきた。
【J・C】 相川は完全に治してからでないと、本来の能力を発揮できない。しばらく休ませる。FWは足りない状態。 |
A契約(2003.5.25)ニッカンweb |
(J2リーグ戦 第14節 水戸戦で)フル出場したFW相川進也(19)が通算出場時間を983分間とし、A契約移行条件の900分間出場をクリアした。 |
J2第11節・湘南戦(5/10)を前にしての記事(2003.5.10) |
■新居、相川に1点ノルマ/期待込めてカルロス監督ゲキ(ニッカンweb) 今日10日、湘南戦先発が濃厚なコンサドーレ札幌の19歳2トップに、ジョアン・カルロス監督(47)から「1得点」のノルマが課せられた。 新居辰基、相川進也は9日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場で最終調整を行った。練習終了後、同監督に呼び出され、ペナルティーエリア内でのボールの受け方、相手DFのブロックの方法についてレクチャーされた上で「1点ずつ取ってこい!」とゲキを飛ばされた。チームは現在3試合連続、294分間無得点。FWウィル(29)の欠場もあって、あきらかに得点力不足だ。前節川崎F戦もコンビを組んだが無得点だった2人への期待を象徴していた。 2人はプライベートでも大親友。昨オフに新居がブルー、相川がシルバーの「歯ピアス」をおそろいで着けているほど絆は深い。21世紀のチームを背負って立つ2人が、浮上のきっかけをつくる。 ■「自分が決める」FW陣意欲的(道新スポーツ) 新居と2トップを組む相川も初ゴールへ意欲を見せる。前節はポストプレーでチャンスを演出したが、シュート数は0。「相手は高さはあるけれど、足元が弱いと聞いています。そこを狙って点を取りたい」と話す。 ■19歳2トップ”AA弾”決める!!(スポニチ) 札幌のAAコンビが「シュート5本」をノルマに課し、ゴール欠乏症を解消する。今日10日のJ2第11節・湘南戦(平塚)には5日の川崎F戦に引き続き、FW相川進也(19)FW新居辰基(19)の同期2トップが先発する。今季3試合にフル出場しているウィルは、計14本のシュートを放って4得点をマークしている。川崎F戦の相川はポストプレーに徹するあまり1本のシュートもなかった。「ウィルくらい打っていかないと(得点の)可能性がないですから」と頭をかく。 6日の練習後、新居は新品のスパイクを1足、相川は使い古しを小さなダンボール箱一つ分持って家路についた。お互い示し合わせた訳ではないのに、目的は「友達へのプレゼント」で一致していた。理髪店や歯科医通いをともにする同期の桜は、相手より1ゴールでも多く決めたいというライバル心もある。 この日の練習では、ジョアン・カルロス監督(47)からパスの受け方に関する”特別教室”を2人で受講した。「1点ずつ取れ」という指令が下ったのも、4月12日の福岡戦から遠ざかる白星は2人にかかっているあかし。「ウィルが復帰するまでに結果がほしい。」相川は背番号11の重みを感じながら敵地に向かった。 |
積極かつシンプルに 初得点を狙う相川(2003.5.9)北海道新聞web版 |
前節の川崎戦で初先発し、フル出場を果たしたFW相川が、湘南戦で今季初ゴールを狙う。
2月の豪州合宿で古傷の右ひざを痛め、同期入団のFW新居のレギュラー入りに焦りを感じながらも、コンディションづくりに励んた。戦列復帰は第8節の広島戦と出遅れたが、前節から堀井に代わって先発メンバーに入った。 川崎戦は「前線で自分がボールキープすれば周りが上がれる」とポストプレー役を務めたが、積極的にゴールに向かう場面が少なくシュートはゼロ。「もっと自分で勝負しても良かった」と反省する。カルロス監督からは「引いてボールをもらうのではなく、前でもらえ」とアドバイスを受け、本人も「シンプルなプレーでボールを味方に預けて、クロスに飛び込みたい」と気合を入れる。 右ひざの状態は「問題ない」ときっぱり。試合勘も戻ってきた。湘南戦では、体を張った泥臭いプレーでゴールに向かう相川の勇姿が見られそうだ。(根本剛) |
<J2第10節(5/5)札幌vs川崎(厚別) 0−0 引き分け> 今季初スタメン&フル出場(2003.5.6) |
■試合終了後のコメント(スポーツ報知) (今季初先発で攻撃の起点に)「ポストプレーに回りすぎてゴールの姿勢が少なかったかもしれない」 ■相川、新居ら若手が奮起(スポーツニッポンの記事より) 今季初先発の相川も、札幌にほしかった前線での高さと強さを加えた。司令塔ホベルッチのパスを引き出し、同期、新居の5本のシュートはいずれも決定的シーンにつながった。 ■ウィル不在も相手DFに脅威を(スポーツニッポンJ論より) 若い新居と相川の2トップは精力的に動き回っており何度かチャンスをつくっていた。フィニッシュに至らなかったのは攻撃までに時間をかけ過ぎることに一因がある。FWにボールが渡る前に相手DFが戻り切ってしまうと決定的な場面はなかなか生まれない。ゼロに抑えたDF陣の奮起は評価に値するが得点を取るには思い切ってラインを上げFWに近い場所でポールを奪い攻撃に結びつける必要がある。ゴールに近いところで攻守が切り替わればスペースは広がり新居・相川の若い2人が走り回れる。ウィル不在でも相手DFに脅威を与えることができる。(札幌ベアフットジュニアユースコーチ、元札幌FW山橋 貴史氏) ■ツートップ相川・新居 「勝ちゲーム落とした」 (北海道新聞web版) 相川が初先発し、同じ19歳の新居とツートップを組んだ。先発コンビは昨季の最終戦以来だが「久しぶりの割には、うまくできた」(新居)。ただ、再三のチャンスをものにできず、2人は反省ばかりが口をついた。 相川はシュートゼロ。「ポストプレーに回りすぎ、ゴールへ向かう姿勢に欠けた。シュートを打たなければ」とうつむいた。それでも頭で落として新居へつなぐなど、手堅いポストプレーでサポーターを沸かせた。 |
こどもの日スペシャル?19歳フレッシュ2トップ(2003.5.5)道新スポーツ 新居・相川 ゴタゴタ一掃 連敗阻止へ 責任10代 |
■2度目のコンビ(川崎戦を前に) 二人が組むのは昨季J1最終節の広島戦以来。 久々だが、苦労を共にしている同期だけに「やりやすいですよ」と口をそろえる。今週は紅白戦のたびにポジショニングを確認しあい、常にコミュニケーションをとってきた。チャンスをつかんだ相川は、この日のミニゲームでもゴールネットをゆらし、調子があがっていることをアピール。「若い二人のツートップで点のとれるところを見せたい」と胸を張った。 |