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1月17日(土)「コンサドーレ札幌キックオフ2004」実施のお知らせ(2003/12/20)
◆この度、2004年1月17日(土)にファンの皆様との交流イベント『コンサドーレ札幌キックオフ2004』を実施いたしますのでお知らせします。

■日時:1月17日(土)14:00〜16:00(予定)<※13:00開場>

■場所:札幌ドーム(札幌市豊平区羊ヶ丘1番地)
※入退場口は、【北ゲート】のみとさせていただきます。

■入場対象:
コンサドーレ札幌ファンクラブ会員、コンサドーレ札幌後援会会員、コンサドーレ札幌持株会会員、コンサドーレ札幌パーソナルスポンサー、札幌ドームメンバーズクラブ会員、クレオクラブ・CSカード会員
の方は入場無料となります。ご入場の際に会員証を提示して下さい。

※上記以外の方は、大人:1000円(中学生以下は無料)となります。会場内の当日券売場(北ゲート)でお求め下さい。

■お願い
*ご来場の際は必ず運動靴をご用意下さい。〜ハイヒール・スパイクでの人工芝へのご入場はご遠慮願います。
*参加型アトラクションなども予定しております。
*お車でのご来場の際は、一般駐車場をご利用下さい。〜駐車料金/普通車500円・大型車1000円
(ただし、スペースに限りがございます。事前予約は出来ませんのでご了承下さい)

■主催:株式会社 北海道フットボールクラブ

■協力:株式会社 札幌ドーム

スポーツ紙より(2003/12/20)
■FW相川ら5人が契約交渉
19日、5選手が来季契約交渉に臨んだ。2年目のFW相川進也(20)ら若手4選手は条件面でほぼ合意に達しながら、サインまで至らなかった。
○…次期エース候補のFW相川が来季ノルマ? を「17ゴール」に設定した。今季は故障の影響でリーグ戦出場11試合無得点と不完全燃焼に終わった。「ケガして、リハビリで頑張れ、プラスになった。(来季は)1年通してプレーできるよう、努力したい。目標? タツ(FW新井辰基=19)の背番号ぐらい」。現状維持の条件提示(480万円=推定)で合意に達し、今日20日、埼玉の実家に帰省する。 (ニッカン)

■この日も全員が保留となったが、若手4人はほぼ合意に達しており、あとはサインするだけ。今季、けがで苦しんだ相川は「1年通してプレーして、点をタツ(新居辰基)の背番号(17)くらい取りたい」と意欲を見せる。(道スポ)

天皇杯2回戦@室蘭の新聞各紙の記事 2003/12/8



■札幌辛勝、3回戦へ
静岡産大にロスタイムで追い付かれ相川、冷静に決勝点
「やる気あるのか」 凡ミス多く観客イライラ
救いは若手の活躍

 「おまえら本当にやる気あるのか」。札幌の今季道内最終戦。1876人の熱心なファンから怒声が飛んだ。気温2度、試合開始前から降り出した雪と強風が吹き荒れる最悪のコンディション。天候と同様にお寒い試合内容の中で、唯一の救いは若手選手の必死な姿だった。
 安易なミスが目立ち、大学生相手に先制を許した。一度、逆転した後、「ロスタイム2分」が表示された直後に同点とされた。だれもが延長入りを覚悟した戦いを勝利に導いたのが、終了間際に投入された若手2人だった。
 相川は後半41分にアンドラジーニャと、尾崎は同43分に三原とそれぞれ交代で出場した。ハーフウエーライン付近からドリブルで持ち込み、絶妙なラストパスを出した尾崎は「自分で行くしかないと思って。(相川と)目が合った」。相手DFの裏に走り込み、落ち着いて左足で決めた相川は「いいパスが来た」と話した。 (道新)



■ 先制点奪われ…逆転すれば、また同点
やっとコンサ相川決勝ゴール


後半ロスタイムに静岡産業大にまさかの同点ゴールを許した札幌。だが直後にMF尾崎祐司が相手ボールをインターセプト、鮮やかなドリブルで相川につないだ。相川は左足でゴール中央に決め、ガッツポーズを見せる。プロの“面目”を何とか保つ決勝ゴールとなった。「点を取ってやろうと思って出ました」後半41分、FWアンドラジーニャと交代して出場した相川の頭の中には復活ゴールしかなかった。6月に右ひざ半月板手術と左ひざ後十字靭帯断裂で戦線を離脱。リーグ戦はわずか11試合出場にとどまり無得点。このままでシーズンを終えるわけにはいかなかった。張監督からの突然の出場指令に体は完全に温まっていなかったものの、「期待に応えたかった」と気持ちは燃えていた。城副敬強化部長も「短い時間でよく結果まで出してくれた」と目を細めた。
相川は「今日は100点満点で5点。Jが相手じゃないと本物じゃない。次も決めていきたい」昨年、最終節の広島戦でも得点するなど、J1の戦いを知る相川が復活。来季以降、若手選手中心のチーム構成を目指す札幌にさらに明るい兆しが見えてきた。(道スポ)





■ ロスタイムに決めた
相川が決めた
札幌3回戦進出決めた!!


コンサドーレ札幌は3−2と逆転で静岡産大を下し3回戦進出を果たした。途中出場のFW相川進也(20)が、2−2で迎えた後半ロスタイムに値千金の決勝ゴールを決めチームの窮地を救った。両ひざ故障で今季リーグ戦をほぼ棒に振った若きストライカーが、待望の今季初ゴールで完全復活を証明した。3回戦(14日、大阪・万博記念競技場)の相手はガンバ大阪。J1撃破で来季以降の「強化計画」に弾みをつける。
完全復活だ!19歳尾崎とアイコンタクトズバリ
19歳と20歳の「アイコンタクト」が試合を決めた。2−2で迎えた後半ロスタイム。途中出場したばかりのMF尾崎祐司(19)が高速ドリブルで中央を突破した。「自分で行くしかないと思った。そしたら(相川と)目が合った。」延長突入間際、ペナルティーエリア内やや左サイドから相川が左足を振り抜いたシュートは、今季初ゴールとなってチームを3回戦へと導いた。
試合開始時の気温マイナス0.3度、風速10m以上、時折吹雪模様の悪条件の中、出番を待っていた。後半41分、FWアンドラジーニャ(29)に代わり、今季道内最終戦のピッチに立つ。ロスタイム表示が出された直後に、静岡産大に同点弾を奪われた。そこからの値千金の決勝ゴールだけに「延長を考えたけど、いいパスがきた」と気心しれた後輩のアシストに感謝を込めた。今季リーグ戦は11試合で無得点の相川は「J1相手に決めなきゃ本物じゃない。もう1つ決めたい。」と「大阪決戦」に思いをはせた。(ニッカン)



■ 後半41分出場相川が救った!!
後半ロスタイム“未来のエース”が決勝弾


札幌のエース候補生が接戦にケリをつけた。気温2度、雪の舞う室蘭で行われた静岡産大(静岡)との天皇杯2回戦。2−2に追いつかれた直後の後半ロスタイムに、途中出場のFW相川進也(20)が左足で今季初ゴールを決めた。アシストもルーキーMF尾崎祐司(19)と、若い芽が来季に期待を持たせる活躍ぶり。14日の3回戦・G大阪戦(万博)は挑戦者の立場でありったけの力をぶつける。
雪中の熱戦制す
苦闘のシーズンに決別を告げる大仕事だ。後半ロスタイムに静岡産大の同点ヘッドがゴールに吸い込まれて1分足らず。縦突破した尾崎からのパスを、中央で受けた相川は、GKが足元に飛び込んでくるわずかなすき間を逃さなかった。左足で放ったシュートが、水しぶきを上げながら左隅へ。「自分達のサッカーができていなかったので、自分が期待に応えたかった。」右の人差し指を突き上げて、誇らしげに胸を張った。
96年の天皇杯初参加からアマチームに敗れたことはない。「負ければ赤っ恥」の縁から救った20歳のFWは6月に右ひざ半月板を手術し、左ひざの後十字靭帯は今も切れた状態。リーグ戦11試合で無得点と不本意なシーズンに負い目も感じていた。その悔しさを少しだけ晴らす決勝弾。後半41分に相川を投入した張監督は「体が温まりきっていない中で決めてくれたことを誇りに思う。」とほめちぎった。(スポニチ)






■ コンサ大苦戦 学生相手に辛勝
ロスタイム相川V弾


後半45分が過ぎ、2−2でロスタイムに入った1分27秒後。センターサークル付近から縦にドリブルで切り込んだMF尾崎のスルーパス。反応した相川がDFの裏に飛び出し、慎重に左足を振り抜いた。相川の今季公式戦初ゴールが窮地のチームを救う一撃に。「(相川と)目が合ったので」と尾崎。相川は「延長も考えたが、いいパスが来たから」未来のコンサドーレを担う19歳と20歳のホットラインが勝負を決めた。ふがいない内容にサポーターはいらだった。「相川を出せ」怒号に近い声が場内のあちこちで飛んだ。後半41分に相川、同43分にはルーキーの尾崎がピッチに入った。尾崎のアシストで相川がゴール。明日の札幌の運命を握る若手が、わずか5分足らずで大きな仕事をやってのけた。張監督は「短い時間で結果を出した。若手の成長を感じさせた。」と薄氷の勝利にも大きな充実感を得ていた。(スポーツ報知)

相川復活アピール 今季道内最終戦 (2003.12.7)
 コンサドーレ札幌は今日7日、天皇杯2回戦で静岡産大と対戦する。スーパーサブの役割を担うFW相川進也(20)が今季初ゴールを狙う。「泥臭く得点を取って、アピールしたい」。リーグ戦は出場11試合無得点と不完全燃焼に終わっている。今季道内最終戦で、右ひざ半月板損傷および左ひざ後じん帯断裂からの完全復活を証明する。

 モチベーションは高い。天皇杯1回戦で、ユース所属の2選手がともに1ゴールと活躍。さらに同期のライバルFW新居辰基(19)は今オフ、約2カ月間のブラジル留学でレベルアップを図る。背番号11の次期エース候補として「(大学生相手に)負けられない。J1とやって、結果を残したい」と3回戦(対G大阪)を見据えている。
(ニッカン)



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