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スポーツ紙より (2004/6/26) 
■上里が足首を骨折 砂川に代わるトップ下 “痛い”故障
上里の離脱後は、主力組のトップ下に桑原が入り、同19分からは本来FWの相川が入った。同監督はトップ下の選手起用について「他のメンバーをみたら、進也(相川)が一番できるかな」と語るにとどめた。2トップがつくったスペースへの飛び出しなどを意識してプレーしたという相川は「それほど違和感はない。やれと言われればやる」と話した。(道新)

■FW相川をスクランブル起用
柳下監督は上里負傷後、MF桑原剛(19)とFW相川進也(20)をトップ下で起用した。相川の配置転換に関して「流れが変わり、違う展開になるけど、進也が一番だろ。やることを分かっている」と手応えを口にする。「トップ下」の相川は紅白戦でFW清野智秋(22)のポストプレーからミドルシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。 小学校時代以来の司令塔役に挑戦する相川は「トップ下がFWにどう動いて欲しいか理解できたら、FWに入った時に生かせると思う」と前を向く。さらに <1> クサビのボールを邪魔しない <2> そのサポート <3> 2トップの作ったスペース、の3点を意識しながら「横並びの2トップが縦(の位置関係)になっただけ」と自然体で臨む。「最後まで戦う姿勢を見せたい」。次節27日のホーム鳥栖戦でスクランブル布陣をけん引する。 (ニッカン)



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