![]() |
スポーツ紙より (2004/4/24) |
■FW相川今季初ゴールだ!必ず出場チャンス来る 札幌過酷日程15日間で5試合 コンサドーレ札幌は23日、札幌ドーム練習場で紅白戦を行った。今季2得点を挙げているFW新居辰基(20)の同期、FW相川進也(20)が今季初ゴールへ意欲十分。スタメンでも途中出場でも構わない。背番号11が15日間で5試合の中、アピールを目指す。 背番号11を背負って2年目。期待に応える時期がきた。「次から連戦になるし、チャンス。アピールしたい・・・」。相川は静かな口調ながら、鮮明にアピールの舞台を見据えていた。 昨季はひざの故障に泣かされた。一昨年、J1最終節の広島戦で、GKと1対1から強引に頭で決めた迫力も影を潜めた。「あの試合が自分の中でも基準」と、泥臭いサッカー復活へ気持ちも高まる。 前橋育英高時代は“上州のゴン”と呼ばれ、U−19代表候補にも名を連ねた。当時、同じくメンバーに入っていたDF徳永悠平(20、早大)がU−23日本代表としてギリシャと対戦した中継を見て「刺激を受けます」。 食事にも気を使い、体重は2キロ減ってベストの71キロ。顔つきも精悍さを増した。気持ちも体も今季初ゴールへの準備は整った。(道スポ) ■頼れるスーパーサブ“試合の流れ変えるゾ” 相川後半34分からの起爆剤だ! 同世代U−23代表徳永に負けじ「点取って次の連戦にはずみを」 札幌のFW相川進也(20)が後半のキーマンになる。10日の山形戦で今季初出場すると、17日の横浜FC戦も後半から出場。ドローに終わったとはいえ、前線で攻撃のバリエーションを見せた。あす25日の水戸戦では、6試合5得点と決定力不足の攻撃陣にゴール奪取の流れをつくる。 2試合連続の「後半34分からの男」がワンチャンスを逃さない。「スタメンは狙っているが、今は途中からでもいい。点を取って監督にアピールはたい」。同年齢のMF岡田佑樹や吉瀬広志がスタメンに定着したが、焦りはない。昨年の春先は73キロの体重だった。それが徹底した筋トレで、現在は71キロまで絞り込んだ。顔つきも変わった。札幌のゴールハンターは得点という獲物に向かって嗅覚を研ぎ澄ました。 昨年12月の天皇杯2回戦(対静岡産大)でも後半41分に出場。2−2からプロの誇りを保ったのは相川の左足だった。U−23日本代表の徳永悠平(20・早大)とは、U−18日本代表合宿などでプレーした経験を持つ。 「刺激になってますよ。次からは連戦なので点を取って弾みをつけたい」。札幌の背番号11が後半を支配する。(スポニチ) |
好評!村野食堂 若手の活力UPの源 (道スポ) 2004/4/9 |
全選手26人中22人が独身。うち3年目以内の選手は15人。スポーツ選手にとって、もっとも大切な栄養を恒常的にとらせるために誕生した“村野食堂”が若手に好評だ。 寮代わりともいえる食堂がスタートしたのは昨年のこと。若手選手の「規則正しく食事をとりたい」という要望に、フロントが応える形で誕生した。献立は村野晋管理部長(40)の妻・明子さん(36)が考え、肉、魚、野菜と栄養とボリュームを兼ね揃えた料理が食卓に並ぶ。初年度は数人だった利用者も、今季は8人の新卒ルーキーが顔を揃え、多い時には14人が集結する。 食事代は1回につき1000円を徴収されるが、すべてが材料費。食後にはフルーツなどデザートも用意され、選手にとってあとは寝るだけの健康的生活だ。 この食堂は民家を利用したもので、20畳のリビングで舌鼓を打つが、食べる以外のコミュニケーションの場としても役立っている。自らも料理を趣味とするMF岡田佑樹(20)は「サッカーの試合がある時はテレビに見入ったり、その日の練習の話しもしますね」。 村野管理部長は「2年目の選手が、1年目の選手を連れて食事をとるなど、新人の面倒をみる機会にもなっている。それと、選手皆がレギュラーに手が届くという気持ちもあって、サッカー以外のことを考えなくていいのかもしれませんね」と“食堂効果”を説明した。 食堂は原則的に自主希望ではあるが、今や若手にとっては欠かせないスペース。村野管理部長も「女房も料理好きですし、結構楽しんでやっているようです」。札幌で寮の建設計画も進めているが、当面は“村野食堂”がおなかと心のケアを施していく。 |
『え・チ・ケ』販売は好調 (道スポより) 2004/3/4 |
13日のコンサドーレ札幌の今季開幕戦チケットの販売低迷が続いているが、選手の写真イラストが描かれている「E-TI-KE」(え・チ・ケ)」は好評だ。 え・チ・ケは昨年8月から販売され、今回が第3弾。販売しているのは9店鋪のみにもかかわらず、売れ行きは昨年の1.5倍にもなりそうだ。 今回のモデルは三原廣樹、岡田佑樹、相川進也、市村篤司、阿部哲也、尾崎祐司の6選手。ファンだけではなく、選手にも好評で、MF三原は以前から「自分のチケットも作ってくれ」と熱望。FW相川がモデルになった1枚は「一番カッコイイ」と選手間でも人気のデザインだ。 静岡・御殿場合宿中のコンサドーレ札幌は3日、午前と午後の2回練習を行い、競り合いからのパス出しを意識した1対1などで汗を流した。 フィジカルトレの一つとして、5メートル四方のスペースで、ボールを持つ選手が奪いにくる選手を背負い、ひたすらキープ。指宿合宿で敢行した1対1の応用編として柳下正明監督(44)が組み入れた。 しのぎ合う選手のそばで、レフェリー役の柳下監督が「手を使え、顔を上げろ」と自ら手を広げ、腰を落とし笑顔で実演指導。上半身を起こすことで周囲の視野を広げ、ライン際や狭いスペースでも逃げずに確実につなぐためだ。 実戦を想定しながら「下半身だけでなく上半身の筋力アップを目指した」と効果は一石二鳥。相手のマンマークに、背負って耐える場面が多いトップの選手にはよくある状況で「きつかったです」とFW相川進也(20)も疲れ切った表情で振り返った。 基本に忠実な“ヤンツー流”が札幌再生の礎を築く。 |
相川&新居、FW陣成長アピールだ (道スポ) 2004/2/20 |
あす21日には2次合宿初で、国内初戦ともなる練習試合でJ1柏と対戦する。グアム合宿の東京V戦で無得点に終わったFW陣も今季“初得点”を決めたいところ。相川進也(20)、新居辰基(20)のA&Aコンビを中心に、気合も増している。 午前練習後に行われたGK対FWの1対1の居残り練習では、柳下正明監督(44)が自ら球出しを行い、相川、新居、FW清野智秋(22)、MF桑原剛(18)がゴールネットを揺らした。 東京V戦では相手を上回る数のシュートを放ったが、決定力不足もあって無得点。攻めの形はできたが、結果は出せなかった。それだけに得点にこだわりたい。 新居と同室の相川も「やっぱり点は取りたいですよ。試合でアピールすることが大事ですから」と気合を入れ直した。 |
コンサドーレ札幌 相川進也・岡田佑樹
選手 JR北海道「特急定期券 かよエール“新生活応援キャンペーン”」 メインキャラクターとして登場!(オフィシャルより) 2004/2/13 |
◆この度、弊社オフィシャルパートナー 北海道旅客鉄道株式会社様が「特急定期券
かよエール“新生活応援キャンペーン”」を実施されます。このキャンペーンにコンサドーレ札幌
相川進也・岡田佑樹選手がメインキャラクターとして登場致しますので、キャンペーンの詳細を下記の通りお知らせ致します。 【JR北海道は この春から新生活を始める皆さんをしっかり応援します!】 JR北海道「特急定期券 かよエール“新生活応援キャンペーン”」 遠くからの通勤・通学をサポートするJR北海道の「特急定期券 かよエール」は、単身赴任や寮生活をしなくても自宅からラクラク通える快適パスです。 「かよエール」は、札幌近郊および札幌〜旭川、札幌〜追分/洞爺間の駅・旅行センターで発売しています。 キャンペーン期間中、「特急定期券 かよエール」を購入された方の中から抽選で150名様に素敵な商品が当たります! 〜「特急定期券 かよエール」とは〜 特急で通えるから、時間が節約できる!実家から通えるから、お金が節約できる! 一人暮らしで寂しい思いをすることもありません。こんなにお得!! ≪例えば・・≫ ・旭川 〜 札幌(大学生・通勤1ヵ月)44,110円 ・苫小牧 〜 札幌(大学生・通勤1ヵ月)34,100円 ■実施期間:2004年2月16日(月) 〜 4月30日(金) ■賞品: ・アイカワ賞/電子手帳 5名様 ・オカダ賞/ポータブルMDプレーヤー 5名様 ・JR賞/コンサドーレ札幌ホームゲーム(5月29日vs湘南ベルマーレ S指定席) ペア20組40名様 <上記賞品の当選からもれた方の中から抽選で> ・チャンス賞/特製オレンジカード(500円分) 100名様 ■応募方法:「特急定期券 かよエール」申込書が応募用紙になります。 ご住所・お名前・希望の賞品名を正確に記入して、購入窓口にお渡しください。 ■詳しくは、JR北海道の主な駅、旅行センターで配布の専用パンフレットをご覧下さい。 |
選手管理の最前線 週刊サッカーダイジェスト(2004/1/20号)より |
■管理部長の責任とともに課題だった選手管理を徹底 「それまでの選手管理は総体的にも個別的にもいい加減でした。札幌の選手の日常生活は若い選手でも寮ではないので、練習が終わったらみんなバラバラになっていた。もっとも管理しやすいのは、しっかりとした寮があって、寮監がいて、そこで食事をするという、サッカー選手として1番いい状態にもっていくための日常のサイクルがあること。それがこのクラブにはない訳です。」(村野部長) 「逆にかわいそうだったと思いますね、若い選手には。何の規則もなくダラダラして、ファンにサインもしないで帰ったり飲みに行ったりというような状況は、正直言って悪い環境だったから。高校を卒業してプロの世界に入り、最初がそれだったら、プロってそういうものだと思ってしまいますよね。」(津村氏) 「18、19で社会に出てきた子供達に、「今日からプロなんだから、あなた達が責任を持ってやりなさい。」という事は、それは私に言わせれば、個人を大人扱いしているのではなく、野放しにしているのです。放任主義でさえもなくクラブが責任を放棄しているだけ。選手はクラブの財産なんですから、選手をしっかりと教育して財産作りをするのは我々の義務。」(村野部長) ■マネージャーは現場の責任者。彼らの信念が意識改革を促す。 「ひとつの目標に対して、いろんな個性や特徴のある人間がまとまった時に、本当の意味でチームになる訳です。そうなる為には、まずチームの中に核となる存在がいなくてはいけない。この核がどんどん本物の選手になっていけば、そこにいろんな選手がつく事によって一流のチームになる。だからまず、核になれるしっかりとした人間に対して、言葉というより態度で示して、理解させるんです。(村野部長) 札幌では以前、ボランティア活動に向けて参加をお願いしても、選手が消極的で、そこをなんとか頼み込むという状態だった。それを「ボランティア活動に参加してアピールするのは、プロサッカー選手としての価値を上げる事」と定義し、そうした価値をあげるチャンスは人間的にしっかりとした選手にだけ与える、もうクラブからのお願いという形にしない。という方針に管理部が変えた。 すると去年の夏、脚の負傷で当時戦線離脱中だった20歳の相川が、 「自分は練習にも参加できない状態だけど、他の選手に練習に集中できる時間を与える為、自分がそうしたボランティアなどに出ます。そうやってチームに少しでも貢献したいんです。」 と言ってきた。相川はそれまで街中での服装や行動の拙さを正すよう、津村氏が毎日ずっと耳元で言いつづけてきた。彼が若い選手に繰り返し言ってきたのは、 「あきれちゃうほど基本なんですけど、きちんと挨拶をしろとか、だらしない態度をとるなとか、夜遊びをするなとか、ちゃんとメシ食ってちゃんと睡眠とれと、生活指導の先生みたいなものです。だから1〜2年目の選手はオレの事ウザイと思いますよ。でも言ってあげてできるんだったら、言ってあげたほうが良いじゃないですか。言われないと忘れちゃう事ですから。」 こうした管理部スタッフの粘りが、少しずつ選手の意識改善のきっかけになり始めている。 「これは良い兆しです。これまでフラフラしていた若い選手が徐々に相川についてきた。こうなるといいサイクルが生まれるんです。」(村野部長) 選手の後ろ側にいる彼らからは、希望の灯りがほのかに見える感じがする。 |
『キックオフ2004』 (2004/1/18) |
■白基調に一新 アウエーユニホーム![]() 北海道フットボールクラブは17日、今季の札幌の新しいアウエー用ユニホームを発表した。新ユニホームは昨季までのグレーから、白を基調にチームカラーの赤黒のラインを配したシンプルなデザインに一新した。 上下とも白は3年ぶりで、初心に帰ってシーズンを戦う意気込みや清潔感を表しているという。提供するアディダス・ジャパンによると、素材は日本代表と同じもので通気性に優れ、インナーとアウターが一体になっているため着脱が容易。軽量化も図られた。 発表会でモデルを務めたFW相川は「色がさわやかで着やすい感じです」と感想を述べた。 (道新) ![]() ■セカンドユニフォーム披露 今季から採用する新セカンドユニホームがファン感謝イベントでお披露目となった。昨季の上下グレーから赤黒の3本ラインをあしらった上下純白にフルモデルチェンジ。オフィシャルスポンサーのアディダス・ジャパン社製で日本代表と同じ高機能満載のハイテク仕様となっている。モデルを務めたFW相川進也(20)は「さわやかで動きやすい感じです」と話した。 (ニッカン) ■ユニホーム一新アウエー用白に モデルのFW相川は「グレーは重たい感じだったけど、白になってさわやかになって、動きやすくなった」と歓迎していた。(スポーツ報知) |
1月17日(土)「コンサドーレ札幌キックオフ2004」実施内容について |
◆1月17日(土)に行われますファン交流イベント“コンサドーレ札幌キックオフ2004”の実施内容をお知らせいたします。 ■開催日時:1月17日(土)(開場13:00 開演14:00) ■開催場所:札幌ドーム(札幌市豊平区羊ヶ丘1番地) ■入場料: <<入場無料>>コンサドーレ札幌ファンクラブ、後援会、サポーターズ持株会会員、コンサドーレ札幌パーソナルスポンサー、札幌ドームメンバーズクラブ会員、中学生以下 ※上記以外の方は入場料1000円でご入場できます(当日12:30より、北1ゲート内当日券売り場にて販売) ■ご来場のお願い ・必ず運動靴でお越し下さい(ハイヒール、スパイクでの入場はご遠慮下さい) ・お車での来場の際は、一般駐車場をご利用下さい。(駐車料金/普通車500円、大型1000円) ※但しスペースに限りがございます。事前予約は出来ませんのでご了承下さい。 ■主催:(株)北海道フットボールクラブ ■協力:(株)札幌ドーム □イベント内容□ ■各ブースでのアトラクション<<選手参加は14:30〜(予定)>> 【13:00〜】 ○キックターゲット・・・4球ボールを蹴り、縦・横 ○フットサルゲーム大会・・・小学校高学年、中学生、一般(高校生以上)、女性の4部門。 5名1チーム、試合時間は3分。(参加希望者は各部門ごと先着50名様) ○プレイゾーン・・・小学3年生以下対象。ご自由に遊べるエリア。 ○ミニPKブース・・・中学生以下対象。1人3球、挑戦できます。 【14:30〜】 ○イレブンショット・・・ユニフォームを着て選手一緒に集合写真の記念撮影をします。 (フォトラマコーナー) 13:20〜抽選にて「整理券」を350枚限定販売!(1枚500円) ■ステージイベント 【14:00〜】 ○オープニング(2004年 監督・スタッフ・選手紹介、コンサドールズパフォーマンス他) 【14:30〜】 ○新加入選手によるゲーム大会 @あめ玉探しゲーム A缶立て競争 Bピンポン玉ひろいゲーム C風船わりゲーム ※このゲームでの勝者を予想してください。当選者の方には豪華景品を差し上げます! 開場時にゲートにて配布いたします“toto Rookie"の投票用紙に記入して会場内の応募箱に投函してください。 【15:40〜】 ○2004年コンサドーレ札幌 新セカンドユニフォーム発表 【15:50〜】 ○柳下正明監督 挨拶 【16:00〜】 ○終了予定 ■コンサドーレ札幌ファンクラブ、後援会、パーソナルスポンサー 入会ブース ■2004年 コンサドーレ札幌シーズンチケット 販売ブース (※会場内にて受付・お支払いの手続きが出来ます) |